ヤミ金の法外な利息請求手口
一般的な消費者金融とヤミ金で、決定的に違うのはどこか?と聞かれたら、多くの人が『利息の高さ』と答えると思います。
これはまさにその通りで、ヤミ金には法律など関係ありませんから、法定金利(法定利息)を越える金利を要求してきます。
提示された利息に納得がいかないのなら、借りていただかなくて結構。という姿勢です。
ヤミ金に狙われやすい人でも触れましたが、お金に借りに来る人というのは、みんな何らかの形でお金に困っている人達です。
それも、何らかの理由で一般の消費者金融ではなく、ヤミ金に借りに来ているわけです。
ヤミ金は、そういう人達の弱みにつけこみ、足元を見た商売をします。
それが法外な利息でも融資が成立する理由です。
東日本大震災で資金難に陥り、融資の申し込みに来た人に対して「『「大変だな。頑張ろう」と優しい言葉をかけるだけで暴力を使わなくても利息が入ってくる』」というコメントをした業者がいます。
その業者が突きつけた利息は、なんと月利40%です。
消費者金融大手のプロミスでは、年利6.3%~17.8%で融資を行っています。
「年利」と「月利」の違いに注目してください。
- プロミスは1年間で最大17.8%の利息
- ヤミ金は1ヶ月で40%の利息
これでは、利息分だけを返済することも困難であると容易に想像がつくでしょう。
よく知られているヤミ金用語 トイチとトゴ
また、ヤミ金では以下のような金利が一般的に使われています。
- トイチ ・・・ 10日で1割の略です。
- トサン ・・・ 10日で3割の略です。
- トゴ ・・・ 10日で5割の略です。つまり20日借りると融資額と同額の利息が発生します。
その他にも、2万円の融資に対して5,000円の手数料を引く(融資額の25%の手数料)やり口や、後述するクレジットカード現金化や金貨金融などのシステムを利用することで実質年利数百パーセントもの利息を取る手口など様々です。
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